なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

ラベンダーの花とクマバチとモンシロチョウ

紫色のラベンダーの花が手賀沼遊歩道付近の畑に咲いています。

高温多湿を嫌うラベンダーもこんな梅雨の季節にもかかわらず頑張って咲いています。

ラベンダーは、ヨーロッパの花なので、1060年代には一般には、ほとんど知られていなかったそうですが、1975年に国鉄のカレンダーで北海道富良野のラベンダー畑が紹介され問い合わせが殺到し、観光資源として栽培されるようになったとのことです。

人気テレビドラマ「北の国から」(1981年 - 1982年)でもラベンダー畑が登場して話題となり富良野のラベンダー畑は、夏の北海道旅行で立ち寄る場所となり、多くの日本人がラベンダーに親しむようになったとのことです。

その花にモンシロチョウとクマバチが吸蜜をするために集まって来ていました。

チョット前、藤棚の藤に群がっていたクマバチも久しぶりのごちそうに喜んでいるようでした。

モンシロチョウも何頭もラベンダーの花にやってきて仲良く吸蜜していました。

うっとうしい梅雨でも昆虫たちは懸命に頑張っています。