外房の漁港の建物の天井に張ってあるロープなどの上でコシアカツバメが休んでいました。
コシアカツバメは、南方から日本に飛来する夏鳥で、トックリ型の巣をつくる腰の赤いツバメです。 全長は、18.5cmで体形、生態はツバメ によく似ていますが、体は少し大きめです。
腰は四角形のレンガ色をしていて、尾は ツバメより太めで長めです。体の下面は薄い褐色で、細い縦斑が多数あります。
この周りの天井にトックリ型の巣があり、現在子育て中の親鳥もこのロープなどにとまっています。
親のコシアカツバメは、とまりながらヒナに向かって鳴きました。