外房の漁港の建物に巣作りしたコシアカツバメは、目下、子育て中で、親たちは雛のために入れ替わりにエサを運んでいます。
もう大きくなった雛は親がエサを運んでくるのを待ちきれなくてトックリ型の巣から時々顔を出します。(参考までに同日撮影した同じ建物の中にある普通のツバメとトックリ型でない巣の写真を最後の写真に掲載します)
親は巣に戻ってくるとくわえてきたエサを巣の外につかまって巣の中の前にいる雛に与え、奥にいる別の雛のために、さらに巣の中に入りこんでエサを与えた後、すぐに巣から飛び去っていきます。
この時期は、とても忙しそうなコシアカツバメの親たちです。