なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

公園にくる人たちのくれるエサに群がる手賀沼公園のユリカモメたち

手賀沼公園に飛来したユリカモメはいつの間にか50羽以上になりました。

数多くなったユリカモメたちは、いつもいるオオバンコブハクチョウや鳩たちに遠慮しないで、公園の訪問者がくれるカッパエビセンやパンくずの争奪戦に大々的に参戦しています。

エサをくれそうな人がやってくると、路上のユリカモメも水面に浮かんでいたユリカモメも一斉にエサを求めて飛んできます。

ユリカモメたちは、公園の手すりに並んでエサを貰おうとしたり、水面からエサをねだったり、路上でこぼれおちたエサを拾い食いしたり大騒ぎしています。

ユリカモメの群れの飛来は、毎年、冬に見られる恒例の争奪戦の始まりです。

手賀沼公園もにぎやかになってまいりました。


今回も、LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.SをOLYMPUS OM-D E-M1 のボディに装着して35ミリ換算800ミリF6.3ズームとして手持ちで試写してみました。