なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

手賀沼湖上の魚鷹ミサゴ

1月29日我孫子市環境レンジャーと我孫子野鳥を守る会共催の「手 賀 沼 船 上 冬 鳥 観 察 会」に参加させていただきました。

私の目的は湖上からミサゴを撮影することでした。

岸辺からは絶対に撮影することができない位置から撮影することができました。


手賀沼のミサゴの雄姿をご覧ください。


ミサゴは、目立ちませんが頭部に冠羽があります。飛んでいる時は分かりませんが湖上からはとてもよく分かりました。


ミサゴはタカ目ミサゴ科に分類される大型の鳥類です。空中から急降下して魚を獲ることから、古くから「魚鷹(うおたか)」の異名を持っています。

英名は「オスプレイ」といい、あの有名な軍用機「オスプレイ」の語源にもなっています。最近の手賀沼野鳥カウントによれば、上沼に2羽、下沼に2羽カウントされてをり、手賀沼でよく見かける鷹です。



以下の写真は、キヤノン一眼レフカメラ EOS 7D Mark IIに望遠レンズ、EF70-200mm F2.8L IS II USMに2倍のテレコンを付けて手持ち撮影しました。