筑波山頂付近の木々の枝からミヤマホオジロのオスとメスが地上に降りて種子などをを食べ歩いています。
ミヤマホオジロは、手賀の丘公園や高崎自然の森などの森林型公園では冬鳥として観察することが出来ますが一般的な都市型公園では、ほとんど見ることができません。
ミヤマホオジロという名前は深山にいる鳥のように思われますが、一般に里では見ることがほとんど無いと言う意味でミヤマと名づけられたようです。
森林型公園でも毎年観察できるわけではないので、この鳥に会えるとやはり感動してしまいます。
ミヤマホオジロのメスは近縁種のカシラダカとよく似ているしミヤマホオジロとの混群もあるので判別に困ったのですが今回は冠羽が立派に見えるのでミヤマホオジロのメスと判断しました。
以下の写真は、キヤノンの一眼レフカメラ EOS 7D Mark IIに望遠レンズ、EF70-200mm F2.8L IS II USMに2倍のテレコンを付けて手持ち撮影しました。