上の写真はキヤノンEOS5DにEF70-200mm F4L IS USMを装着して手持ち撮影しました。
寒さの中でも春うららの雰囲気の手賀沼です。
立春を過ぎても、まだ「寒の戻り」があります。気温が一旦高くなり、暖かくなったかと思えば、翌日は急に寒くなる、ということを繰り返すのです。暖かくなった後の「寒の戻り」は、いっそう寒さを感じさせ、春を遠のけます。「気温」で春を感じるのは、平均気温が10℃を超え、桜が咲く頃ではないでしょうか。桜前線とともに、本格的な春がやってきます。
「春は名のみの風の寒さや」と早春賦で歌われるこの季節、まだまだ寒い日が続きますが、春の気配を、「光」から感じますよね‼️
喫茶去 ドイツ歌曲集を聴く
今日は、明るい歌声のボニー歌唱のドイツ歌曲を聴きました。
チャーミングな歌声に魅了されました。
私は、「ミニヨン⌋の歌と「岩の上の羊飼い⌋がとても好きです。
バーバラ・ボニー(ソプラノ)
アメリカのニュージャージー州生まれ。チェロとドイツ語を専攻し、留学先のザルツブルク大学でドイツ語を、モーツァルテウムで声楽を学ぶ。1979年ドイツのダルムシュタット歌劇場でデビュー。84年クライバー指揮でバイエルン州立歌劇場、ショルティ指揮でロンドン王立歌劇場にデビューし、次いでスカラ座、メトロポリタン歌劇場、ウィーン国立歌劇場を席巻、絶賛を浴びる。近年はコンサートとリサイタルに力を入れ、歌曲でも最大級の賛辞を集め、意欲的なCDも次々にリリースしている。
リリック・ソプラノ歌手、バーバラ・ボニーのベスト・アルバム。モーツァルト、シューベルト、メンデルスゾーンのドイツ・リートを収録した全18曲。
- 歌の翼にop.34-2(メンデルスゾーン)
- すみれK.476(モーツァルト)
- クローエにK.524(モーツァルト)
- ますD550(シューベルト)
- 糸を紡ぐグレートヒェンD118(シューベルト)
- 春の歌op.34-3(メンデルスゾーン)
- 新しい恋op.19a-4(メンデルスゾーン)
- アヴェ・マリア(エレンの歌3)D839(シューベルト)
- ガニュメートD544(シューベルト)
- ミニョン(君知るや,南の国を)D321(シューベルト)
- 落ち着きはらってほほえみながらD.152(210a)(モーツァルト)
- 夢の像D.530(モーツァルト)
- 小姓の歌(メンデルスゾーン)
- 月op.86-5(メンデルスゾーン)
- 春への憧れK.596(モーツァルト)
- 冬の歌op.19a-3(メンデルスゾーン)
- 夜の歌op.71-6(メンデルスゾーン)
- 岩の上の羊飼いD965(シューベルト)