上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持ち撮影しました。
5月21日上沼田にいたチュウサギです。5羽の群れでした。
1羽のサギを撮影しようとしたら、もう1羽のサギが飛んて来て、そのサギの近くに降り立ちました。
サギたちに近づくと2羽とも飛び去りました。
欲張りは、禁物です。
[二兎追うものは一兎をも得ず]ですね⁉️
コロナ後は、米中デカップリングの予行演習か?
日経ビジネスより
中国政府が17年に全面的に打ち出した「中国の夢」は、中国のベスト・シナリオに基づいている。「奇跡の経済成長」をベースに、全てが上手くいく前提でシミュレーションした結果なのだろう。実現は不可能などと言うつもりはないが、実現するとしても想定よりもっと時間がかかるだろう。科学技術の台頭も、まだその途次にあるし、経済に代わる他のソフトパワーも、まだ生成途上にある。中国の国際社会における声望も影響力も、中国経済の勢いが鈍化することで、かなりの影響を受けるだろう。
中国にとって現実的なシナリオは、中国が米国に代わり、あるいは対抗して世界を引っ張るというものではなく、米国を含む世界と協調して、新しい現実に適合した世界の仕組みをつくっていく、というものになる。これしかない。新型コロナウイルスが突きつける現実が、中国を立ち止まらせ、現実を冷静に直視し、世界とともに方向性を調整する機会となる。中国が、この機会をしっかりとつかむことを願う。
全人代が始まりますが、今回は、世界が注目していることでしょう。