なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

赤いカンナ

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上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持撮影しました。
8月23日我孫子市民農園のカンナです。
黄色いカンナと並んて咲いていました。
真夏の暑さで弱ってしまわないで元気いっぱい咲いています。
このカンナにあやかって頑張っていきたいと思っています。

喫茶去

シユーリヒト指揮のベートーヴェン交響曲全集


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を聴く

ベートーヴェン交響曲全集
シューリヒト&パリ音楽院管弦楽団(モノラル)

カール・シューリヒトが1957年から翌年にかけてパリ音楽院管弦楽団を振って録音したベートーヴェンの『交響曲全集』(EMI)は非常に有名であり、いまでも人気が高い歴史的名演のひとつです。

20世紀を代表する大物指揮者の一人シューリヒトの芸術の特徴は、古典主義に根差す趣味の良さと抜群の平衡感覚。このベートーヴェンでも、小気味よい音楽進行の中、あらゆる細部に血のかよった表現が素晴らしい名演をつくり出しています。

数あるベートーヴェン交響曲全集の中でこの全集は時々聴きたくなる数少ない全集の1つです。

このエネルギッシュな演奏は私の心地を活性化してくれました。