上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。
江戸末期に観賞用として渡来して野生化し、最近あちこちの空き地や土手などで見かけるようになった、旺盛につるを伸ばしながら次々と咲かせる5角形の朱赤色のかわいい一日花。
10月21日の誕生花は、大きな丸い葉が野生化エネルギーの元、マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)。
花の名は、細い糸(縷)のような葉と鮮やかな紅色の花からつけられたルコウソウ(縷紅草)に花が似ていて、葉が丸いことから名づけられました。
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自民党総裁選は岸田文雄氏が勝った。1回目の投票で党員票では人気の河野太郎氏が先行したものの予想ほど伸びず、さらに議員票では岸田、高市早苗氏に次ぐ3位で、合計では過半数どころか岸田氏に1票差で負けてしまった。このため議員票の割合が増える2回目の投票では岸田氏が楽勝だった。
4人の候補が争う自民党の総裁選挙は、国会議員票と党員票の開票結果が発表されたが、いずれの候補も過半数を取れず、1位の岸田前政調会長と2位の河野規制改革担当大臣の決選投票となった。
開票の結果、岸田氏は、議員票146票と党員票110票のあわせて256票を獲得してトップに立ち、河野氏は、議員票86票と党員票169票のあわせて255票で、これに続いた。
高市前総務大臣は、議員票114票と党員票74票のあわせて188票、
野田幹事長代行は、議員票34票と党員票29票のあわせて63票だった。
いずれの候補も過半数を取れなかったため、1位の岸田氏と2位の河野氏の決選投票となった。
3位・高市氏 議員票2位、「次」につながった敗戦
「身に余る結果を残すことができた。選挙は勝ち負けだから、結果は結果として重く受け止める」
29日の自民党総裁選終了後、高市早苗前総務相は「結果報告会」に集まった議員を前にこう述べた。
当初は泡沫(ほうまつ)候補扱いの高市氏だったが、高市氏を支持した安倍晋三前首相の出身派閥である細田派(清和政策研究会、96人)を中心に、保守系議員の間で支持が拡大した。国会議員票は全体で2位の114票まで積み上がった。
安倍前首相、総裁選で「多くの自民党支持者が戻った」
自民党の安倍晋三前首相は29日、総裁選で3位に敗れた高市早苗氏の陣営会合で「高市氏を通じ、自民党がどうあるべきかを訴えることができた。はがれかかっていた多くの自民党支持者が自民党の元に戻ってきてくれたのではないか」と語った。
安倍氏は高市氏の主張について「確固たる国家観を示しました」と強調。
さらに「高市さん、私たちグループの主張は、他の候補にも私は影響を与えること ができたんだろうと思います」とした上で、「今また一体となって、次の衆議院選挙、今度は岸田新総裁のもとに、共に勝ち抜いていこうではありませんか」と結束を呼び掛けた。