なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

満開の梅の盆栽 初春玉手箱 ハシボソミズナギドリ 飛ぶミツユビカモメ

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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。
1月13日、去年の暮れに買った我が家の梅の盆栽が満開になりました。



紅梅の 花にふりおける あわ雪は 水をふくみて 解けそめにけり 
     島木赤彦

意訳:紅梅の花に降りかかっている淡雪が水を含んで解けて紅色に染まっているよ



お礼の玉手箱 

新春玉手箱を多くの方に見て頂き感謝しています。

一日のアクセス数は、300人を超えた日も数日ありました。

年末、新春、初春のアクセス数は、平均250アクセスくらいの好評でした。

今月のアクセス数合計は、約4000アクセス/15日です。平均266アクセスでした。

一番人気の鳥は、ウグイスで、昨年の12月に600アクセス以上あったと記憶しています。

その御愛顧に応え、お礼の玉手箱を掲載し、明日から、普段通りのブログとなります。


ハシボソミズナギドリ

2016年6月銚子漁港で撮影しました。
ウィキペディアによれば、ハシボソミズナギドリは、

最も長距離の渡りをする鳥の一つとして知られ[1]、1年のうちに累計距離にして約32,000kmを移動するとのことです。







新春玉手箱
飛ぶミツユビカモメ

2010年12月銚子漁港で撮影したミツユビカモメです。

ミツユビカモメは、国内で観察できるのは、越冬のため飛来してきたものです。ただ、国内の沿岸地域では普通に観察できるセグロカモメと異なり、このミツユビカモメは必ずしも港や干潟、河口域といった陸続きの場所にとどまるのではなく、むしろ大多数が海岸線から離れた海洋上で生活するようです。

銚子漁港では、他のカモメに混じって時々観察できます。



以下は、2017年3月銚子漁港で撮影したミツユビカモメです。