なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

手賀沼のオオハクチョウ

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上の写真は、キヤノンコンデジSx70HSで手持ち撮影しました。

本年初撮りのオオハクチョウです。

1月16日の午後、手賀沼にいたオオハクチョウです。4〜5羽いました。
のんびり浮かんていました。

昨年の12月に、撮影して以来、久しぶりです。

オオハクチョウに会えると何か得した気がします。


白鳥は哀しからずや空のあを海の青にも染まず漂よふ

     若山牧水  

意訳  
白鳥は哀しくはないのだろうか。空の青色にも海の青色にも染まらずに、真っ白な姿のまま漂っている