なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

梅一輪

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「梅一輪 一輪ほどの暖かさ」という俳句があります。 この句は芭蕉の弟子である服部嵐雪の句だそうです。 「梅が一輪咲いている。 それを見ると、一輪ほどのかすかな暖かさが感じられる」とか、「梅の花が一輪咲くごとに、少しずつ暖かくなっている」などの解釈があるようです。

3月になっても、冬の寒さが続いていて雪の降る日もありますが、来週からは春らしくなるようです。