2024-03-09 梅一輪 「梅一輪 一輪ほどの暖かさ」という俳句があります。 この句は芭蕉の弟子である服部嵐雪の句だそうです。 「梅が一輪咲いている。 それを見ると、一輪ほどのかすかな暖かさが感じられる」とか、「梅の花が一輪咲くごとに、少しずつ暖かくなっている」などの解釈があるようです。 3月になっても、冬の寒さが続いていて雪の降る日もありますが、来週からは春らしくなるようです。