我孫子市民農園に生えていた土筆です。
つくしは、土筆とも書きます。
「つくし」は、正しくは「杉菜(すぎな)」の 胞子茎(ほうしけい)と いうもので、 「付子」とも書きます。
「つくし」は、 食べられます(油いため)。
正岡子規は、好物だったそうで「つくしほど食ふてうまきはなく、つくしとりほどして面白きはなし。」と語っているとのことです。
この「つくし」に引き続いて、 細い線状の 緑の葉っぱが出てきます。 両方とも地下で つながっていますが、 「つくし」は出てこないで 「スギナ」がいっぱい 生えてくるケースが多いようです。。 (「つくし」はあまり見かけません)。