なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

コブハクチョウの一家

6羽の子供も元気です。

畑の中のキジ

梅雨のつかの間の晴れ間、雉の♂が畑にいました。

ノシメトンボ

ノシメトンボも沢山とぶようになりました。夏になりました。

モンキチョウの舞い

モンキチョウが空中で舞っていました。

「あじさい」の季節

梅雨に似合う「あじさい」の花がいたるところで咲いています。

蝶々・・花から花へ

蝶がさかんに飛び回っています。花から花へと・・・ ナガサキアゲハ モンシロチョウ モンキチョウ ベニシジミ

皐月とカワセミ

柏市の日本庭園の皐月の咲いている池にカワセミが、止まって魚を狙っていました。

名残の薔薇たち

大町公園の薔薇園も、今は、人通りも少なく花も疎らで、庭の手入れ作業の人たちが、目立ちます。そんな中でも僅かな薔薇の花が頑張って咲いています。それらの花を4種類掲載します。 サマードゥフト(夏の香り) ランデブー インカ ゴールドバニー

初夏の昆虫

大町公園で出会った昆虫たちです。 オオシオカラトンボ ヒメギス(キリギリスの仲間でこの個体は、幼虫とのこと) スジグロシロチョウ キアゲハ

婚活中のカワセミとマイホーム作成中のカワセミ

市川市大町公園には、大中小の池があつて何羽かのカワセミが生活しています。小さな池では、カップル形成中のカワセミがいました。♂♀2羽電線に止まっていましたが、カメラを構えたら♂に逃げられました。中くらいの池では、マイホームの穴掘り中のカワセミが…

カラス何故鳴くの

カラスが鳴いているのをよくみかけます。何故鳴くのでしょうか? ハシブトガラスもハシボソガラスもよく鳴いています。 ハシブトガラス ハシボソガラス

子スズ餌取りの練習中

手賀沼公園の子スズメは、まだ、親離れができなくて、大きな口を開けて餌をねだっていますが、以前ほどは貰えません、そこで、少しづつ餌取りのまねをし始めました。 やっと、餌をみつけて嬉しくて飛び跳ねても、思わぬ展開が・・・ 餌、発見 嬉しくて、飛び…

アオサギ、ダイサギ、セイタカシギ

本格的な梅雨になりました。 最近、アオサギをよく見かけます。ダイサギ、セイタカシギ、アオサギの大きさ比較では、やっぱりアオサギが一番大きいでしょうね。 ダイサギとアオサギ ダイサギ アオサギ ダイサギ アオサギ アオサギとセイタカシギ

あやめ満開、アジサイも咲き始めました。

今週から梅雨入り、手賀沼遊歩道では、菖蒲、満開。アジサイも咲いています。

おねだり上手、手賀沼公園のスズメの子

手賀沼公園のスズメの子供は、食欲旺盛で、親スズメを「たじたじ」とさせています。 何回もおねだりして食餌しています。2羽のスズメの子供が親スズメに何回もねだっている様子を20枚の写真にまとめました。

コブハクチョウ模範飛翔

我孫子側の手賀沼のコブ白鳥も1羽以外の6羽が無事に育ちました。今では子供たちも大きくなりました。6羽の子供たちにお父さんが水を蹴って飛びあがるデモをしている場面に遭遇しました。最初お父さんと子供1羽が手賀沼の中央にきて、その子供が、残りの…

初夏の1日に撮れた鳥たち

産経新聞によれば、「日本人の暮らしと密接なスズメは都市化に伴って減少しているのか? そんな疑問を受け、「日本野鳥の会東京」がスズメの全数調査に乗り出した。「ものさし鳥」といわれ、野鳥を見分ける上で基準となるスズメ。スズメの生息する環境は何を…

祝小惑星探査機「はやぶさ」帰還

6月13日夜7年60億キロ(地球と太陽の距離の40倍)7年の旅を終え帰還しました。正確には本体は、地球の成層圏で燃え尽き、搭載カプセルがオーストラリアに着陸しました。 月より遠い天体に着陸した探査機が、地球に帰還するのは世界初とのことです。 日本開…

チュウサギ食餌中

先日、我孫子市の北新田で撮ったチュウサギです。ご存じのとおり、チュウサギは、夏鳥として本州以南に渡来します。一般的には、全身が白いサギは、白鷺と呼ばれますが、このチュウサギ、、ダイサギ、コサギの3種類の鷺の総称なのです。当日は、北新田の田…

今日のサンカノゴイ

今日は日曜日、印旛沼は、サンカノゴイ見物の人たちでいっぱいでした。近県からも多数の人たちが来てました。車の数も30台以上で土手の下だけでなく田んぼの農道にも数台の車がでていました。人が多いせいかサンカノゴイは、昨日より出が悪いようでした。…

岩槻城址公園の睡蓮とあやめ

アオバズクの季節なので、岩槻の公園に行きましたが、現地の人の話では、去年まで営巣していた、しだれ柳の大木が倒れたので、本年は、来て居るようですが、見かけていないとのことです。そこで、公園の池に咲いている睡蓮と菖蒲の写真を撮ってきました。

今日の印旛沼のサンカノゴイ

SIGMA500mmズームでのサンカノゴイの飛翔写真の撮り方についてのご質問があったり、本日、このレンズで印旛沼に撮りにいくとの連絡をいただいたりしていますので、今日は、いつも使っているキヤノンの200mmズームF4+1.4ではなくSIGMA500mmズームで撮影…

初夏の印旛沼ーヨシゴイ、サンカノゴイの飛ぶ風景(サンカノゴイの右回り飛行ルート)

私たちは、野鳥を撮りに出かけていますので、鳥中心の写真になってしまいがちです。そこで、今回はその鳥たちの飛んでいる場所を中心とした写真を掲載します。ヨシゴイもサンカノゴイも同じ印旛沼の葭原の上をを飛んでいます。初夏には例年このような光景を…

サシバとハクセキレイ

2羽のハクセキレイが、サシバを威嚇して飛んでいました。 窮鼠、猫を噛む。 ハクセキレイのスクランブル緊急発進なのでしょうか?

早苗の中のサンカノゴイ

例年、6月〜7月下旬は、印旛沼付近の田んぼでサンカノゴイを見ることができます。 蛙などの餌を求めて、印旛沼の営巣している葭原から堤防を越えて、付近の田んぼにまいおります。通常は、沼からかなり離れた田んぼが多いのですが、まれに印旛沼の堤防から…

翠陰の湖面を飛ぶ翡翠(かわせみ)

ダイビングした水中から、緑陰の湖面を飛翔して、コバルトブルーの残光を見せて飛ぶカワセミを見ることができました。 写真では、十分お伝えできませんが、肉眼でみるカワセミは、まさに、空飛ぶ宝石でした。 カワセミのヒスイ色は、羽に色がついているので…

北新田を飛ぶゴイサギ

ゴイサギは、平家物語に「殿上人の位である五位の官位を醍醐天皇からいただいた。」といわれのある鳥です。主に夜行性ですが、育雛期には、昼でもよく見ることができます。 ゴイサギは、夏の季語です。 先日、弁天下で撮ったゴイサギです。 ]

ヨシゴイ葭原を飛ぶ

葭切り(よしきり)のをちの鋭声(とごえ)や朝ぐもり 水原秋桜子 猛暑が予測される日の朝はどんよりと一時的に曇ることが多いもので 前日の強い日差しで蒸発した水蒸気が早朝冷えて朝曇の現象をもたらすとのことです。 印旛沼も朝雲の下、一時とても寒くな…

カワセミ一番子の漁と成鳥カワセミの漁の比較

先日、市川市の大町公園でカワセミの一番子の初漁を見る機会がありました。 毎日観察している地元の人によれば、一昨日までは、親から魚などを貰っていたそうですが、昨日は餌を親が与えなかったそうです。この子の羽は、黒っぽくてまだ産毛が残っていそうな…

サンカノゴイ初夏に飛ぶ

今日、撮った印旛沼のサンカノゴイです。 サンカノゴイは、ウシガエルより低い声でヴォーと鳴きます。 普段はなかなか姿を見せませんが、6月から7月下旬 くらいは、ここ印旛沼で、よく見ることができます。 絶滅が危惧されている珍しい鳥なので、他県から…