なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

早苗の中のサンカノゴイ

例年、6月〜7月下旬は、印旛沼付近の田んぼでサンカノゴイを見ることができます。
蛙などの餌を求めて、印旛沼の営巣している葭原から堤防を越えて、付近の田んぼにまいおります。通常は、沼からかなり離れた田んぼが多いのですが、まれに印旛沼の堤防から写真に撮れそうな田んぼに来ることもあります。
例年は、イネの育ちが早いため、頭だけしか見えないのですが、今年は、天候不順でイネの育ちが遅いので身体まで撮ることができました。