なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

ニシキギの若葉

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我が家のニシキギの若葉です。

広葉樹ニシキギの枝先から淡い黄緑色の葉が芽吹き、生命の息吹を感じさせる真っ只中の5月です。

 

あらたふと 

  青葉若葉の 

      日の光

      松尾芭蕉
 

意訳

なんと尊いことだろう。新緑に埋もれる木の下闇まで燦 々と日の光が射している。

閑話休題

パガニーニのヴァイオリン協奏曲を聴く

 

爽やかな音楽が聴きたくて

 

レビン(ヴァイオリン)グーセンス(指揮)フィルハーモニア管弦楽団による「パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲 第1番/ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲 第2番」ののCD


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を聴きました。

やはり、とても素敵ですね!

マイケル・レビンの「パガニーニの第一」は、30年以上前に、何気なく、レコードの廉価盤で、買ったものでした。この演奏家の名前も知らなくて、安価だったから、買っただけでした。

ところが、目を見張るような、若々しい素晴らしい演奏で、以来、何度も聴いたため、CDも、2度買い直して、現在も聴いています。

よく聴くこのCDは、との曲も私の大好きな曲ばかりで、彼の颯爽とした、爽快な演奏が、とても、気に入っています。