乗鞍岳・畳平のハイマツの上にカヤクグリが現れました。
カヤクグリは日本固有種の鳥で、世界中で日本にしか住んでいない鳥だそうです。
スズメぐらいの大きさの鳥で、冬は低地に移動しますが、それ以外は、高山で過ごすようです。
遠くのハイマツの上にいたカヤクグリは、私の近くのハイマツに飛んできました。人をあまり気にしないようです。
ハイマツの上でいろんな仕草をしています。
カヤクグリは、雑食性なので、ハイマツの上の昆虫などを探しているのかも知れません。
そのうち、このカヤクグリは、ハイマツの茂みに潜り込んでしまいました。
なかなか可愛い鳥なので、この鳥に会えると嬉しい気分になります。
冬になれば、低い山の筑波山でもカヤクグリの小さな群れをよく見かけます。
カヤクグリとは、それまでお別れです。