なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

梅林のモズ

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 上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持ち撮影しました。

2月20日朝の梅林にモズがやって来ました。

少しの間、下を見つめていましたが、諦めたのか飛んて行ってしまいました。

モズの頭の上に梅の花が覗いています。

この百舌は、可愛く賢そうですが、中には、ずる賢い百舌もいるようです。

百舌勘定

百舌が15文の買い食いをして勘定をするとき、百舌は、鳩に8文、鴫に7文出させて、自分は1文も出さなかったという昔話から》勘定のとき、自分は金を出さないで他人にばかり出させようとすること。

 

百舌も人も同じでいろん性格の者がいるようです。

 

息ふとく 生きねばならず 朝の鵙  加藤秋邨