なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

リリウムカナテンセ

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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。

Wikipediaによればリリウムカナテンセは、一般にカナダユリ、野生の黄色いユリ、または牧草地のユリと呼ばれ、北アメリカ東部の原産です。その固有の範囲は、オンタリオ州からノバスコシア州ジョージア州アラバマ州にまで及びます。ニューイングランドアパラチア山脈、カナダ沿海州で最も一般的とのことです。

 

喫茶去

国際通貨の動向について

 

国際決済通貨で日本の円は、米ドル、ユーロについで3位です。

BIS(国際決済銀行)が2019年に発表したデータによると、通貨ごとのシェアは米ドルが44%と半分に近いシェアとなっています。

経済、軍事力が世界最大の米国の通貨である米ドルは信用力があり、基軸通貨として、米国外でも貿易や金融取引など様々な取引に用いられるほか、各国の外貨準備金としての需要も多い通貨であることなどが理由です。

そして、その米ドルに続き、ユーロが16%、円が8.4%、ポンドが6.4%、豪ドルが3.4%・・・・。と続いていきます。

世界第2位の経済大国である中国元は、1.15%で、「その他」の中に埋もれています。

人民元は、国際通貨ではありません。

国際通貨ではない人民元は、香港ドルとのペッグが毀損しているため、米ドルなどの外貨準備高が足らないと、緊急の米ドルの調達ができません。

我が国とスワップが結ばれていますが、少額なので焼け石に水です。

中国の主たる輸入品目の穀物、石油などの国際貿易の支払いに困ることになりそうです。

デフォルトすれば、売ってもらえなくなります。

やはり基軸通貨の米ドルの力は圧倒的です。

先進国との対立が続いていて、さらに国内経済成長率が落ち続けている中国は、外貨準備高が激減しているようなので、台所は、とても苦しいと思われます。