なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

シモツケ

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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。

シモツケは日本、朝鮮半島、中国に分布する落葉低木です。和名は下野(しもつけ)の国(現在の栃木県)にちなみます。育てやすくて大きくならず、観賞期間もとても長い、特に初心者におすすめの花木です。
初夏に、紅色の小さな花を枝先にたくさんつけます。花色や葉色が変化した園芸品種が多数あり、花のない時期でも、春から秋まで葉色の変化を楽しむことができます。

喫茶去

大谷翔平選手大活躍その1

 

「ショウヘイを本当に尊敬する」MLBの330億円右腕が異彩を放つ大谷翔平を絶賛!「なんでもできると証明している」
7/13(火) 20:01 Yahoo!ニュース
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「本当にタフなこと」とは?
 
球界屈指のスピードボールを有するコール(右)。同じ投手として大谷(左)に感じるものがあるようだ。(C)Getty Images
 誰もがうらやむほどの天賦の才には、球界屈指の実力派投手も脱帽する。

 その才能の持ち主は、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平である。開幕から快進撃を続けている今季は、打撃でメジャートップの33本塁打、さらにリーグ3位の70打点を記録。投げても4勝ながら奪三振率11.69というハイアベレージを残している。

【動画】珠玉のパワー対決! 大谷翔平のHRダービーの圧巻弾シーンはこちら

 あのベーブ・ルースニューヨーク・ヤンキースほか)とも比較され、「オオタニの方が史上最高だ」(元ヤンキース投手C.C.サバシア)と“野球の神”と崇められた男よりも高い評価を受けている27歳の日本人スラッガーは、現役メジャーリーガーたちにとっても垂涎の的だ。

 現在、ヤンキースの絶対的エースとして活躍するゲリット・コールは、地元紙『NewYork Times』で、「ショウヘイのことを本当に尊敬する」と褒めちぎった。

「彼は波を生み出している。そうだろ? 常に前にいるんだよ。僕は夢見がちな人間だから、彼なら何でもやってしまうと思ってしまうよ。もちろん行き過ぎたことで生じるリスクは考えなければいけない。ただ、ショウヘイがこれだけ多くのリスペクトを集め、ここまで大きなプレッシャーをはねのけた様は、なんでもできるということを証明していると思う」

 コールは大谷について今年4月にも「とんでもない才能の持ち主だよ。僕もオオタニくらいの速球は投げられるけど、あんな遠くまで打球は飛ばせない」と熱っぽくコメントしていた。

 昨年に9年総額3億ドル(約330億円)のビッグディールを締結して話題をさらった30歳の怪腕は、球界を代表するスラッガーへと成長を遂げた男と過去12回の対戦で3安打1四球と抑え込んでいるが、その対戦についてはこう話している。

「僕も含めてみんなが彼にハードヒットを許したヒットチャートを見るとより神経を使っているのが分かると思う。上下に散らしながら、高いスキルと速度と変化を要しているはずだ。彼には時間をかけながら、細かな調整を毎回実行しないといけない。それは本当にタフなことなんだ」

 現地時間7月12日に行なわれたホームラン・ダービーでは、惜しくもフアン・ソト(ワシントン・ナショナルズ)に敗れたものの、31本もスタンドに放り込んで、球場のファンや関係者たちをどよめかせた大谷。その傑出したパフォーマンスには、今後も熱視線が送られるはずだ。

構成●THE DIGEST編集部

 

大谷翔平選手大活躍その2

大谷翔平 「楽しかったです」球宴史上初二刀流!160キロ連発3者凡退&打は2の0

 
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<オールスターゲーム>先発し初回を無失点に抑えた大谷(撮影・沢田 明徳)

 ◇オールスター戦 ア・リーグ―ナ・リーグ(2021年7月13日 デンバー

 大リーグのオールスターゲームは13日(日本時間14日)、コロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで行われ、初出場のエンゼルス大谷翔平(27)はア・リーグの「1番・DH」で先発出場し、先発投手も務め、史上初の投打二刀流出場が実現。初回1イニングを投げ3者凡退に抑え、打ってはニゴロ、一ゴロで2打数無安打で交代した。

【写真】「レッドカーペットショー」での爽やかスーツ姿を披露した大谷&水原通訳の2ショット

 交代後、インタビューに応じた大谷は「楽しかったです。それだけかなって感じです」と声を弾ませた。前日の本塁打競争の疲れは「多少ありますが、最後のラウンドまでいっているわけではないので、(きょうは)ぼちぼちの感じでいけました」と言い、史上初の投打二刀流に「本当に光栄なことだと思っています。ありがたいこと」と話した。

 1回表、先攻ア・リーグの1番打者として打席に立ち、ナ・リーグ先発でサイ・ヤング賞3度のナショナルズ・シャーザーと対戦。球宴初打席はニゴロに倒れた。

 その直後の1回裏には先発マウンドに上がり、先頭のパドレス・タティスへの初球は157キロの直球でファウル。1ボール2ストライクから左飛に打ち取った。続くドジャース・マンシーは内角直球でニゴロ、カージナルス・アレナドには161キロの直球を連発して遊ゴロに仕留め、3者凡退に抑えた。

 3回1死の第2打席ではブリュワーズ・バーンズと対戦し、初球の内角直球を叩き一ゴロに倒れた。5回無死一、三塁の場面で代打を送られ、途中交代した。

 前半戦を投手で4勝1敗、防御率3・49。打者で打率2割7分9厘、33本塁打、70打点、12盗塁の活躍を見せ、先発野手を決めるファン投票ではDH部門で選出。投手としては、選手間投票の先発投手部門の5位でメンバー入りした。

 大谷の“出現”で、投打「二刀流」で出場できるよう、指名打者(DH)制を解除しなくて済む特別ルールが適用され、ア・リーグの「1番・DH」で先発出場し、先発投手も務めた。日本選手の先発登板は1995年のドジャース・野茂英雄に次いで2人目。先発出場は2010年のマリナーズ・イチロー以来11年ぶり。

 ベーブ・ルースは1933年の第1回球宴で記念の1号本塁打を放ち、翌年も打者で出場したが、ともに登板機会はなかった。大谷が初の“リアル二刀流”出場を果たし、メジャー球史に新たな歴史を刻んだ。