なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

赤い薔薇の切花

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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。

昨年の母の日のために買った「小さな鉢植え」のマリアンデールが直植えになり大きくなりました。

今年は、たくさんの花を咲かせています。

同時期に沢山咲くので、切花になりました。

コロナ禍を、物ともせず咲く赤い薔薇!

この元気にあやかりたいものです。

喫茶去
「運命を拓く」を読む


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「週間現代2018年12月8日号」の見出し

あの大谷翔平も心酔する、中村天風とは何者か
『運命を拓く』を読んでいた



できないと思うから
できない
売れないと思うから
売れない
運が悪いと思うから
不運になる
失敗すると思うから
成功しない

できると信じれば
できるようになる
売れると思えば
売れる
運がいいと信じれば
幸運がやってくる
成功すると信じれば
成功する

天風師は、喜びと感謝の世界に積極的に生きることを勧めています。

私と「中村天風著の本」との出会いは、ちょっとした思い出になっています。

今から30年以上前、当時、赤坂に在った北海道拓殖銀行の会議室で、通商産業省主催の「超能力研究会」が毎月一回開催されていました。
会員は、通産省の官僚と大企業の部長クラスのメンバーでした。
私も企業会員の一人でした。
別に超能力に興味があったのではなく、拓殖銀行が出してくれる豪華なお弁当につられて出席していました。

当時、通産省は、透視、テレパシー、やテレポーテーションに興味を持っていたようです。

他国のインテリジェンスに使えないかと思っていたのかもしれません。

いま、記憶に残っているのは、フジテレビが招聘したユリ・ゲラーがテレビ収録前のスプーン曲げの実演や誰か忘れましたが「気」で人をなぎ倒す実演などです。

その超能力研究会会員の一人から何故か私に「天風会」への入会が勧められました。

その時、頂いた本が、天風さんの書いた本でした。

この本だったか記憶にないのですか、私も忙しかったので、そのまま放置して、忘れていました。「天風会」にも入りませんでした。

その後、バブルが弾け、北海道拓殖銀行が破綻して「超能力研究会」も自然消滅しました。

そのことは、それ以来、忘れていましたが、最近、あの大リーガーで活躍している大谷翔平選手の読んでいたのが、この本と知って、このことを思い出しました。

現在は、字が大きくできるのでこの本をkindleでダウンロードしてみることにしました。

ちゃんと読んで「天風会」に入会して修行していたら、大会社の社長に出世していたかもしれません。

大活躍している大谷翔平選手は、渡米前から、この本の熱心な信奉者だったそうです。


私も、これからでも遅くないと読み始めました。

「I think I can」