上の写真は、ドコモ スマホ Xperia 10 III SO-52Bのレンズで撮影しました。
2021年の中秋の名月は、9月21日。今年は8年ぶりに満月と重なり、最も月が満ちた状態の名月を見ることができます。一般的には中秋の名月=満月だと思われがちですが、実は必ずしも一致するとは限りません。
2021/09/21 06:20 ウェザーニュース
今日9月21日(火)は「中秋の名月」です。今年は満月と同日のため、ほぼ真ん丸なお月さまが楽しめます。
中秋の名月とは
中秋の名月とは、月の満ち欠けをもとに1か月の日付を決める太陽太陰暦(旧暦)の8月15日の夜に見える月のことです。
もともと旧暦では1年を3か月ごとに分けて、1月〜3月を春、4月〜6月を夏、7月~9月を秋、10月〜12月を冬としており、秋の真ん中にあたる8月15日を中秋とし、その日に見える月を中秋の名月として愛でるようになりました。
この中秋の名月を愛でる習慣は平安時代に中国から伝わったとされており、現在でも中国では中秋節として祝日とされ、重要な行事の一つとされています。
このように習慣となった旧暦の8月15日に月を鑑賞する中秋の名月ですが、現在用いられている新暦では旧暦から約1か月ズレているため、9月や10月に中秋の名月を迎えます。
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高市氏、小型核融合炉「一刻も早く実現」 京大研究に資金集まらず
自民党総裁選に立候補した高市早苗前総務相が21日、国会内で京都新聞社など地方紙11社の合同インタビューに応じた。今後、デジタル化などが進んで電力需要が増大しても安定的に供給できるよう、京都大などが研究を進める小型核融合炉の実用化について「重点的にお金を投資して一刻も早く実現したい」と意欲を示した。
高市氏は小型核融合炉について、ウランやプルトニウムでなく重水素とトリチウムを使用し放射性廃棄物を出さないことや、電気が止まると自動的に運転が停止すること、コスト面でも高効率の発電設備であることを利点に挙げた。
日本では京都大が宇治市にベンチャー企業を設立。研究や開発のための資金調達をしたが、高市氏は「5億円ほどしか集まっていないと聞いてがっかりしている」と明かした。イギリスなどでは国立大へ多額の費用を投じて研究・開発を後押ししているとして、日本でも多額の投資が必要だと強調した。