なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

走るキジのメス


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上の写真は

TAMRON 高倍率ズームレンズ 18-400mm F3.5-6.3 DiII VC HLD キヤノン用 APS-C専用のレンズを装着し、一眼レフEOS7DマークⅡで手持ち撮影しました。

 

5月20日午後、中沼田のあぜ道をキジのメスが走り去って行きました。

 

喫茶去

 

できると思えばできること

I thnk I  can.

 

私は、野鳥撮影にこのブログにも掲載しているようにCANONの一眼レフを使ってきました。

現在、78歳なので、軽いコンデジで撮影できると「楽ちんだなぁ」と思っていました。

数年前にCANONの高倍率コンデジを買いましたが、当時、白内障が進んできたので、数日撮影しただけで、「できない」と諦めてこのカメラをしまい込んて、もう、買ったことも忘れていました。

最近、身内の者からカメラが壊れたので、使い古しのカメラがあったら譲って欲しいとの依頼があったので、探してみました。

その中にCANONの高倍率コンデジSX70hsが、ありました。

これは、「もう使うことはできない」と思いましたが、白内障の手術も終えていたので、「ひょっとしたら」と使ってみました。

最初は、コツがわからず、「やはりダメだなぁ」と諦めかけました。

すると、我が娘が、「諦めないで」と言うので、我慢して使っていますと、コツが分かつて、1000mm以上の超望遠で撮影できました。

「やればできる」と思えばできるのだと気が付きました。

最近掲載したハルジオンの白鷺やオオヨシキリの写真、キジのオスの写真はCANONの高倍率コンデジで撮影したものです。

また一つ楽しみが増えました。

これからもこのコンデジで撮影していきたいと思っています。

もちろん 身内の者に、この他の使い古しのカメラ2台を、みつくろって差し上げました。