大つごもりの前日、朝陽を浴びて耀く貴婦人のタゲリです。
冠羽が立ち玉虫色の構造色が存在感を高めています。
新年に相応しい写真です。
中沼田の枯れ田の迎春の風情です。
本年は明るい素敵な年となりますように!
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年12月30日に中沼田の電柱にとまっていたハヤブサです。
勇ましいハヤブサの写真が撮れたので、正月のブログに採用しました。
ハヤブサは、辺りを睥睨しています。
近寄って撮影しましたが、堂々として逃げませんでした。
流石、最速の鳥ハヤブサです。
風やんで けさ元日と なりにけり
正岡子規_
ハヤブサは、 従来、猛禽類に分類されていましたが最近、DNA鑑定でワシやタカよりもインコに近いことがわかったそうです。よく見たらかわいい顔をしています。
ハヤブサは、飛んでいる鳥を時速300キロにもなる急降下で蹴落として狩るという習性から、崖で獲物を探します。近年、都会でも見られるようになったのは、高層ビルを崖に見立てているのでしょう。
急降下をかわされると自分の命が危なくなるので、小さい鳥よりもハトくらいの大きさが獲物にしやすいようです。
手賀川付近の枯れ草に群れるスズメのうちの一羽です。
寒い中でも陽射しを浴びて元気いっぱい飛び交っていました。
12月20日友人が京都で撮影しました。
師走の知恩院は、人影少なく閑散としていたようです。
三門国宝
元和7年(1621)、徳川2代将軍秀忠公の命を受け建立されました。 構造は五間三戸・二階二重門・入母屋造本瓦葺(いりもやづくりほんがわらぶき)で、高さ24メートル、横幅50メートル、屋根瓦約7万枚。その構造・規模において、わが国最大級の木造の門で、外に掲げられている「華頂山」の額の大きさは畳2畳以上です。
一般には寺院の門を称して「山門」と書くのに対し、知恩院の門は、「三門」と書きます。
これは、「空門(うもん)」「無相門(むそうもん)」「無願門(むがんもん)」という、悟りに通ずる三つの解脱の境地を表わす門(三解脱門:さんげだつもん)を意味しています。
喫茶去
アーノンクールのベートーヴェン交響曲全集より第九を聴く
ベートーヴェン: 交響曲全集
【演奏】
ニコラウス・アーノンクール(指揮)、ヨーロッパ室内管弦楽団アーティスト
アルノルト・シェーンベルク合唱団 、 エルヴィン・オルトナー 、 シャルロット・マルジョーノ 、 ビリギット・レンメルト 、 ルドルフ・シャシング
【録音】
1990年6,7月,1991年6月 グラーツ (ライヴ)
とても綺麗な第九です。
合唱部分も魅力的でした。