なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

新機種CANON EOS 7D Mark II 試写 手賀沼公園の紅葉と飛び回るエナガたち

県立手賀沼公園公園は、少しづつ広葉樹が色づき始めています。

銀杏(いちょう)は,まだ、緑の葉の木もありますし、黄色に色づいている木もありますが、紅葉(もみじ)は、まだまだこれからです。

それでも葉が赤く輝いて紅葉(こうよう)している木々も見うけられます。

朝は、子供連れのお母さんや孫を連れた老人たちもほとんどいないので比較的静かです。

朝のベンチは人影もなく、手賀沼の湖面の光の輝きが目に沁(し)みます。

県立手賀沼公園の入り口で、小さな鳥たちが高い木々の上で飛び跳ねていました。

小さなエナガの群れです。

この周辺の木々を、あちこち巡回しながら、この公園に今たどり着いたようです。

エナガは、絶え間なく飛び跳ね、飛びながら、とてもとても小さなクチバシで、見えないほどの小さな昆虫を採食しているようです。

エナガたちは、一団となって、あちこちの木々をめぐりながら、飛び去っていきました。



今回は、公園の風景も撮影しようとしていたので、EOS7DMark IIに比較的短い望遠レンズのキヤノン EF-70-200mm F4L IS USM と1.4倍テレコン付で撮影しました。

この組み合わせは、カメラとレンズの重さが比較的軽くEOS7DMark IIの素早いAFが期待できるので、持ち歩くのに便利で散歩しながら気楽に撮影するには最適です。

今回も小さな小鳥、エナガの素早い動きに十分対応してくれました。
動き回るエナガを面白いように撮影することができました。