上の写真は、Xperia 10 III SO-52Bの広角レンズで撮影しました。
我が家の赤いバラマリアンデールも元気で、たくさんの花を毎日咲かせています。
喫茶去
美しく、強く、成長する国へ。 私の「日本経済強靭化計画」 (WAC BUNKO)新刊
高市 早苗 (著)
¥990.-
とても説得力のある本です。
かけがえのない日本を慈しむことが伝わってくる本です。
今、世界は、コロナ禍の混乱期を乗り越えようとしています。
今までのような「平和ボケ」では、他国の侵略に対抗できません。
この人を右翼というなら愛国心を持つ人は、全て右翼となります。
こんな良い国は、ないのに自虐的なメディアが多いのは、困りものです。
財務省のプライマリーバランス偏重政策は、国民を騙した政策です。
デフレの中の増税は、最低の経済政策です。
麻生財務大臣の指摘している高市氏に対するMMT批判は、的外れです。この人の言う経済政策は、MMTでは、ありません。リフレ派の経済政策で麻生氏は、混同して非難しています。
財務省利権を守るため、知らないふりをしているのかも知れません。
注)リフレ派
リフレ派とは積極的な金融緩和を通じて景気の回復と緩やかな物価上昇を促す経済政策「リフレーション」を支持する学者やエコノミストを指す。 金融緩和で世の中に出回る通貨の量を増やせば、人々が予想する将来の物価水準が上がり、物価が下がり続けるデフレの状況から脱却できると主張する。クルーグマンはベン・バーナンキ元FRB議長と並んで、日本のリフレ派論者たちに盛んに援用されてきた「リフレ派の理論的支柱」とも言うべき経済学者です。
高橋洋一は「リフレ派と言っても、インフレ目標による金融政策を主張するだけである。世界では標準的な経済政策であり、特別『○○派』と呼ばれることはない」と指摘しています。
注)現代貨幣理論(MMT)は米ニューヨーク州立大のステファニー・ケルトン教授らが提唱した考え方で、「自国通貨建てで借金できる国は、過度のインフレ(物価上昇)にならない限り、どれだけ借金が膨れ上がっても問題ない」という考え。
アベノミクスで経済が回復しそうになると、財務省が増税して、デフレ不況を継続させた事実から脱却することが急務です。
自民党内で彼女の政策は、とても言い辛いこととですが、きつぱりと言い切っています。
又、日本の薬を作る技術は素晴らしいので、政府の財政支援があれば、外国のワクチンより速くできた筈です。
この創薬に対する財政支援は、バラマキではありません。支出ではなく投資なのです。支出は、出っぱなしですが投資は、収益が入って来ます。ワクチンは、全世界に貢献できます。
ネットの情報セキュリティ強化は、必近の課題です。
私達のプライバシーは、既に盗まれている状態です。
現在は、ネットの時代でアマゾンで、買い物ができるなど、とても便利なのですが、利便性と引き換えに、スマホにい今いる場所や脈拍、血圧、睡眠状態まで把握されています。
個人のプライバシーが、いつの間にか、ビッグデータとして蓄えられ、広告宣伝に使われたりしています。
これらのデータが悪意のある者に使われると恐ろしいことになります。
日本に対するサイバー攻撃回数は、2017年の統計によれば、一日平均で4億1000万回を超えているそうです。
氏は、我が国には、サイバー攻撃に対する法律が未整備とのことで早急な対応が必要と提言しています。
私は、この本をKindleでも紙の本でも買いました。
この本を読むことをお勧めします。
この方が、日本初の女性総理になることを期待しています。