なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

ムクゲ

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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。

 

ムクゲとは、夏に10~20cmほどの大きな花を咲かせる、落葉性の花木です。一般に栽培されているものは1~3mほどですがそのままにしておくと10m以上に生長します。

日本へは平安時代に渡来し、古くから庭木や生垣として親しまれてきました。また、韓国の国花でもあります。花1つ1つの開花期は短いですが、次々に新しい花を咲かせるのが特徴です。また、ムクゲは寒さに弱いため、夏の花木として知られています。

 

喫茶去

財務次官のバラマキ批判その後

 

同じ8日、首相は閣議衆院選をにらんだ追加経済対策の策定を指示した。自民党総裁選では「数十兆円規模」とする考えを表明しており、首相に近い同党幹部は「上司に逆らう話だ。本来なら辞めなければいけない」と非難した。

 衆院選で経済対策をアピールしたい与党も後ろから撃たれた格好だ。自民党高市早苗政調会長は10日のNHK番組で「基礎的財政収支にこだわり、困っている人を助けないのはばかげた話だ」と批判。政調幹部は「事務方トップとして軽率」と更迭を主張した。公明党からも「政治は国民の声を受け止めて合意をつくる立場にある」(山口那津男代表)と不快感を示す声が出ている。

 政権内には実際に次官交代を模索する動きがある。しかし、直ちに更迭すれば、幅広く「聞く力」を重視する首相の政治姿勢との整合性が問われかねない。財務相だった麻生太郎副総裁に矢野氏が事前に了解を得たため、首相と麻生氏の関係に影響が及ぶ懸念もある。党幹部は「事を荒立てない」と語り、丁寧に対応する方針を示した。

 

私は、矢野次官は、更迭すべきと考えます。

今まで財務省は、国民に財政破綻を煽り増税により何度も日本経済の悪化に貢献してきた元凶です。

現政権の経済政策に真っ向から反対する財務官僚トップは、更迭されるべきと考えます。

財務省官僚は、政府の上位に立っているわけではありません。

財務省は、税と予算の権限を握っています。税務署が持つ質問検査権は、政治家や財界に睨みを利かす絶大な権限です。

財務省が国家を支えている使命感、自尊心を持っているとしても、過剰になってはなりません。

財政出動は、バラマキでは、ありません。バラマキという言葉は、とてもネガティブな印象をもたせるプロパガンダの言葉です。

財務省幹部が、このような言葉で批判するのは、適切ではありません。

こんな幹部が君臨する財務省は、解体も視野に入れるべきかもしれません。

プライマリーバランス至上主義は、緊縮財政を促進させ、小さな政府となります。

公務員の仕事は、外注となり、年金通知のトラブルなども生じています。さらに多くの公共サービスの低下を招いています。

すでに浜松市の水道事業は、民営化され、フランスの水企業が担当しています。

参考

浜松市は2017年、国内初となる下水道の長期運営権売却「コンセッション」で、水処理世界最大手の仏ヴェオリアJFEエンジニアリングオリックスなどで構成する企業連合が優先交渉権を取得したと発表した。同市が下水道運営の一部を同陣営に20年間委ねる。

 

財務省財政破綻プロパガンダは、グローバル資本主義の促進につながり、所得格差を増大させ、中流階級の貧困につながっています。

財務省は、自身の権利擁護のための批判は命取りになることを知るべきです。