なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ヤマガラ

ヤマガラは、人懐こい野鳥です。いろんな仕草をして、人とコミニュケーションをとります。この日もいろんな仕草で餌を強請っていました。

ベニマシコ

渡良瀬遊水地のベニマシコは、数少なくなってきた秋楡の実を食べつくすつもりなんでしょうか? 頑張って食餌しています。

エナガ

エナガの群れが、木から木へ飛んでいました。いつも、忙しげに、休まず動いています。仕草のとても可愛い野鳥で、私のお気に入りの鳥の一つです。

春浅き・・・コサギ・ネコヤナギ・ウグイス

最近、寒さが緩んで少し暖かい日が続いています。 でも、まだ、浅き春です。春浅き水を渡るや鷺一つ 河東碧梧桐 ぎんねずに朱ヶのさばしるねこやなぎ 飯田 蛇笏 春来ぬと人はいえども鴬の なかぬかぎりはあらじとぞ思ふ(古今集。壬生忠岑) 春の小川はさらさ…

飛びまわるコミミズク

土手の上を飛びまわる渡良瀬遊水地のコミミズク、ひらりひらりと飛んでユーターンしたり、草地に降りたり、再度、飛び立ったり、忙しく動き回ります。

春を待つモズ

モズが枯れ木にとまっている何処にでもある景色ですが、厚い雲の中からの微かな光に、春のおとづれを感じさせます。

コミミズクの縄張り争いと空中戦

渡良瀬遊水地でコミミズクの縄張り争いと空中戦の写真を撮ることができました。コミミズクが草叢の中からギョー・ギョーと大きな威嚇の鳴き声を発しました。縄張りに侵入するコミミズクは、威嚇しているコミミズクの目の前を飛んでゆきました。直ぐに、迎撃…

ニワトリ(名古屋コーチン)

ニワトリは、日本では、弥生時代から飼われており、埴輪にもニワトリが作られています。家禽であるニワトリで卵をとる鳥は、白色レグホンで、ここで掲載している鳥は、明治時代に名古屋で品種がつくられた名古屋コーチンで、卵・肉共用の高級ニワトリです。…

飛ぶメジロ

メジロが飛んだ、枯れ木から・・・。すこしづつ春がやってきています。

早春のアオジ

今の時期、アオジの黄色がとても綺麗にみえます。アオジの♂と♀が暖かい光の中、岩の上に出て餌をついばんでいる姿が印象的でした。

ヨシガモ

♂のヨシガモの冠羽は、ナポレオンの帽子のような形で、光がうまく当たれば、きれいな緑色に見えます。以下の写真で2羽写っているのは、先の2羽は、オオバンあとのは、♀と一緒のヨシガモの♂です。

梅とジョウビタキ

2月に入って、晴れの天気が続きません。雨と雪の天気の合間の晴れの日に撮った、梅とジョウビタキです。まだ、蕾の梅もあれば、満開の梅もあります。ひと雨毎に春めいてくることでしょう。

珍鳥カラフトムシクイ

2月初旬から近所の公園に飛来している珍鳥カラフトムシクイを撮りに行ってきました。午後の2時過ぎの雪の降る直前の空模様の中、モノトーンの色でしか撮れなかったのですが、掲載します。1980年以前では、1967年4月に山口県角島に記録があるだけ…

白化ベニマシコ

白化ベニマシコを撮りにいってきました。昨年暮れから長く滞在しています。雌のベニマシコが白化した個体のようです。普通の雄雌のベニマシコ5〜6羽と一緒に行動しています。白化個体は、よく目立つので、猛禽に狙われ易い存在なので、長生きできることを…

葛西臨海公園ギンムクドリPart2

ギンムクドリの日本での記録は、ほとんどは、、日本海の離島や南西諸島からのもので、特に与那国島や石垣島では、毎年越冬しているそうです。この個体は、青とグレーがとても綺麗なので、一部の図鑑とかなり印象が異なります。雌は、全体に褐色味が強いので…

葛西臨海公園のノスリとホシハジロの群れ

葛西臨海公園のギンムクドリの撮影地点である鳥類園付近の上空をノスリとホシハジロの大群が飛んで行きました。ホシハジロが、飛び立つときの羽ばたく音は、とても大きくて吃驚します。ギンムクドリ撮影の待ち時間もいろんな野鳥が観察できると、何か、得し…

葛西臨海公園のギンムクドリ

葛西臨海公園に2月頃から話題になっているギンムクドリを撮りにいってきました。この鳥は、1979年12月29日沖縄県与那国島で6羽が観察され、その後80年3月頃まで1〜3羽が見られたという珍鳥だそうです。ギンムク君は、水族館の裏手の茂みと芝の…

利根運河堤防のマヒワ

江戸川と利根川を結ぶ日本最初の西洋式運河の利根運河に行ってきました。堤防で、マヒワの群れが、運河の川筋に生えている木から堤防の土手にに何回も飛び、まるで黄色の蝶のようにみえました。マヒワの黄色は、冬枯れの中とても鮮やかで、夢の中にいるよう…

タシギ

嘴が長く、短足のこのシギは、冬鳥として湿地や水田にやってきます。類似種との識別が難しいシギの1つです。板倉町の水路で夢中になって餌を探して歩いていました。

チュウヒとノスリ

チュウヒは、あまり高く飛ばないのに宙飛といい、ノスリは、高く飛ぶのに野摺りというのは、逆のような気がします。これ等の写真も渡良瀬遊水地の撮影会で撮ったのですが、チュウヒは、低く飛び、ノスリは、高く飛んでいました。 チュウヒ ノスリ

渡良瀬遊水地のベニマシコ再び

渡良瀬遊水地にある秋楡の木の実も少なくなってきましたが、ベニマシコは、この時期の「自然の恵み」を惜しむかのように群がって採餌しています。この実が無くなったら何を食べるのでしょうか?

渡良瀬遊水地のコミミズクⅢ

我孫子市鳥の博物館友の会のデジカメ同好会の撮影会で、渡良瀬遊水地に行ってきました。コミミズクの撮影地の堤防は、相変わらず、多くのカメラマンでいっぱいでした。今日もコミミ君は元気飛んでいました。

江戸川のジョウビタキ

江戸川のキガシドシトドの撮影場所にジョウビタキの♀が人懐こく出てきます。いろんなポーズをとってくれるのですが、カメラマンの目的は、キガシラ君なので、見向いてくれません。可愛い仕草をするので、撮ってみました。私は、このジョウビタキの♀も大好き…

オオジュリン

毎年、冬になると手賀沼遊歩道で、オオジュリンをよく見かけて、撮影できたのですが、なぜか、今年は見かけません。江戸川のキガシラシトドの撮影地で、撮影することができました。いつでも撮れた野鳥が撮れないと心配になります。

江戸川キガシラシトド再び

再度、キガシラシトドを撮りに行ってきました。今度は、近くで撮ることができました。この子もだいぶ落ち着いたようで、もう少し当地に滞在してくれそうな気がします。あまり人を恐れないようで、かなり近くまで来てくれます。

江戸川堤防のウグイス

If winter comes,can spring be far behind? (冬来たりなば、春遠からじ)。冬、真っ盛りの今、春は、その装いの準備を始めているのでしょうか?キガシラシトドで賑わう江戸川堤防に春告鳥(はるつげどり)ウグイスが姿を現しました。まだ、囀りはできず、…

秋が瀬公園のマヒワ

ハンノキにマヒワが、5〜6羽群がって実を夢中になって、食べていました。頻繁に枝から枝を飛びまわります。ハンノキの実は、そんなに美味しいのでしょうか?最近は、厳寒の日が続いていますが、マヒワたちは、とても元気です。