なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

OLYMPUS OM−D E−M1 試写 昆虫(トンボ)

今日もいい天気になったので、オリンパス新機種OM−D E−M1でトンボを撮ってみました。まだ慣れていないので、ボタン操作は、ぎこちなさが残っていますが、電子ヴューファインダーの拡大機能を使って、途中までオートフォーカスで、狙った部分(ボディや、頭の目の部分など)をボタンを押して拡大し、手持ち撮影してみました。

今は、ボタン操作が慣れていないし、カメラのホールド感もつかめていないので、まだ、素早く撮影することは、できませんが、なんとか撮影できました。

オート・フォーカスとそれほどの差はないのかもしれませんが、慣れてくれば、もっとよくなりそうな気もします。

廉価なM.ZUIKOのスタンダードの望遠レンズ「ED 75-300mm F4.8-6.7 II 」で、新機種の電子ヴューファインダーの拡大機能をつかえば、マクロレンズを持っていなくても。トンボの細部まで、簡単に撮影することができます。

電子ヴューファインダーのおかげでピント合わせがとても簡単になりました。電子ビューファインダーの立ち上タイム・ラグは気になりますが、長所と短所は、相互背反なのかもしれませんねぇ〜。

正確な比較はできませんが、キヤノンの一眼レフで前日、同じ場所で撮ったトンボの写真を掲載します。

撮影機材

オリンパス 新機種 ミラーレス一眼

1.OM−E E−M1ボディ (パワーバッテリー・ホルダー HLD−7付)
2.レンズ  M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II

キヤノン 一眼レフ
3.EOSー7D ボディ

4.レンズ  EF70-200mm F4L IS USM [ EF1.4X II(1.4倍テレコン)付き]



オリンパス 新機種 ミラーレス一眼 の写真


キヤノン 一眼レフ EOSー7D の写真