2017-09-07 「実るほど頭を垂れる稲穂かな」 上の写真はキヤノンのコンデジCanon PowerShot SX530 HSで撮影しました。 「秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ」 (天智天皇) 意訳:秋の田の側につくった仮小屋に泊まってみると、屋根をふいた苫の目が粗いので、その隙間から忍びこむ冷たい夜露が、私の着物の袖をすっかりと濡らしてしまっているなぁ。 田んぼの稲もたわわに実る季節になりました。 手賀沼周辺の田んぼも「稔りの秋」を迎えています。