なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

林立する土筆

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上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持ち撮影しました。

 

4月12日我孫子市中峠の荒れ地のツクシです。

こんなにたくさんのツクシは、見たことがありません。

びっくりしました。

 

日一ぱい籃(かご)一ぱいの

     土筆かな/尾崎紅葉

 

喫茶去 トスカニーニのオープンリール復刻の第九を聴く

 

ベートーヴェン交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』

 アイリーン・ファーレル(ソプラノ)
 ナン・メリマン(メゾ・ソプラノ)
 ジャン・ピアース(テノール
 ノーマン・スコット( バス)
 ロバート・ショウ合唱団(合唱指揮:ロバート・ショウ
 NBC交響楽団
 アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)

 録音時期:1952年3月31日、4月1日
 録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール
 録音方式:モノラル(セッション)
 使用音源:RCA (U.S.A.) EC-52(2トラック、19センチ、オープンリール・テープ)

このCDは、トスカニーニの第九のCDの中では、最良録音との評判のCDです。

私の所有する6種のトスカニーニの第九のCDの中でも特優の録音です。

第一楽章から素敵な録音ですが、特に第三楽章の美しさと第四楽章の合唱の見事な録音に惹かれます。

トスカニーニ85歳の颯爽たる指揮が見事です。

合唱指揮のロバート・ショーの合唱は、ベートーヴェンの第九のCD中でも最高かもしれません。

とても元気になる演奏でした。