なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

秋の田に舞うアマサギ

手賀沼の下沼付近の田んぼに20羽くらいのアマサギの群れが、採食していました。かなり近づいても、採食に夢中で、逃げません。アマサギはもうすっかり真っ白な冬羽になっていいて、亜麻色のサギは見られません。

時々、舞い上がって、餌場を変えます。この付近の田んぼが、餌場なのでしょう。夏鳥アマサギなので、これから始まる長い渡りのための食事に夢中です。
また、来年、亜麻色の姿で会えるのを楽しみに、この場を去りました。


畦で何かを見つけたようです。

エサをくわえて歩いています。