なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

悉有は仏性なり

余震,続いています。原発放射能汚染も見通しがついていません。一時の混乱から4月に入って少し落ち着いてきていますが、、まだまだ、不安が残っています。
掲載の写真は、大地震後の手賀沼のユリカモメです。鳥は、何事もなかったようにいつも通りに過ごしています。壊れた原発も、のんびりしている鳥も、道元さんのように「悉有は仏性なり」と感得できれば、よいのですが・・・、こんな時には、只管打坐のチャンスかもしれません。