なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

古代ハスの葉っぱを背景にとまっているコシアキトンボ

古代ハスの葉っぱを背景にとまっている黒色で腹の上部だけが白いトンボを見つけました。

コシアキトンボです。

白い部分が空いているように見えるので「腰空き蜻蛉」と言う名前が ついたそうです。

溜め池などで普通に見られ、池の水面近くを活発に飛び回るトンボです。




 「蜻蛉や 何をわすれて もとの杭」   (正岡子規




以下の写真はPanasonic コンデジ ルミックス ブラック DMC-FZ150-K (LEICA DC VARIO-ELMARIT広角25mmでF2.8、望遠側600mm相当でF5.2レンズ搭載)で手持ち撮影しました。