なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

千日紅

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上の写真は、スマホ アクオスセンス7のカメラ23㎜ F値 1.9で手持ち撮影しました。

我孫子市白山に咲いていた千日紅(せんにちこう)です。

日本には、江戸時代に渡来しました。花が長い期間にわたって咲き、個々の花はあざやかな花色を長く保ち続けます。そのために、「ヒャクジツコウ(百日紅)」と書かれる「サルスベリ」に対し、「センニチコウ(千日紅)」とよばれました。その他にも「永久花」、「不死花」、「千日坊主」、「手毬花」、「千日草」、「団子花」、「団子草」などの呼び名があるそうです。