桜の木の林立する草原にアマガエルを見つけました・
アマガエルは4cmぐらいの小さな蛙で、おなかは白色で背中は黄緑色ですが、環境に応じて身体の色を変えることができます。
保護色で身を守っているので、人が近づいてもじっとしています。
桜の木にへばりついているアマガエルは、白く変身しています。
木の下の草の上に黄緑色に変身途中のアマガエルも見つけました。
このアマガエルは、桜の木から草の上に降りたばかりのようです。
二つのアマカエルは、鳴いていなかったので、雨が降らないと思っていたら、パラパラと雨が降ってきました。
本格的な雨になる前に撤収しました。
最近は雨の日が、多いですね!
「雨がへる てまりの花の かたまりの
下に啼くなる すずしき夕」
(与謝野晶子)
「やせ蛙(がへる) まけるな一茶 これにあり」
(小林一茶)
「青蛙 おのれもペンキ ぬりたてか」 (芥川龍之介)