なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

水田を飛ぶノスリ

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 上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持ち撮影しました。

5月22日小雨がしょぼしょぼ降って辺りは霞んでいます

中沼田の水田を低空飛行でノスリが飛んで来ました。

この天気では、獲物を見つけるのも容易ではありません。

道路脇の杭に止まって一休み!

でも雨に濡れて可哀想!

ノスリは、鷹狩に使えない鷹で弱い鷹のように思われていますが、本当はとても強い鷹だそうです。

ノスリは、弱くて小さい鳥には無関心なのですが、強いオオタカや時には自分より大きな鷲にも挑戦する激しい性格も持っている勇敢な鷹のようです。

サシバは、オオタカから襲われる雛を守ってもらうためノスリの巣の近くに巣作りするとのことです。ノスリサシバの用心棒なのです。

 

バレー音楽を聴く

今日は、

ドリーブ:コッペリア&シルヴィア
モントゥー&ボストン響

の軽い音楽を聴きました。

 

華やかなバレエの舞台を彷彿とさせるドリーブの名作バレエの組曲版で、モントゥーが披瀝する格調高い響き。
 当盤収録の2曲は、彼にとってドリーブの唯一の録音となったものです。

[収録曲]
レオ・ドリーブ(1836-1891)
1.「コッペリア組曲
2.「シルヴィア」組曲
[演奏]
ボストン交響楽団のメンバー
指揮・ピエール・モントゥー
[録音]
1.1953年12月2日&4日、ニューヨーク、カーネギー・ホール
2.1953年12月30日&31日、ボストン、シンフォニー・ホール

鬱陶しい日には、いい選択でした。

スッキリしました。