なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

まだ帰らない手賀沼のカンムリカイツブリ

冬には、いっぱいいた手賀沼オナガガモや他のカモたちも大半は3月に北に帰っていったのですが、4月3日になってもこのカンムリカイツブリは残っています。

もう越冬して半年くらいは手賀沼で暮らしていたので、あまり警戒心もないようで、手賀沼の岸辺近くを悠然と泳ぎながら採食しています。

残念ながらまだ冬羽なのですが、もっといてくれれば、頬が褐色の派手な夏羽のカンムリカイツブリが見られるのですが・・・