上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。
10月7日、我が家のニシキギは、少しづつ紅葉しています。
秋が深まれば、さらに紅葉が進みます。
喫茶去
ニューズウィークの最近の記事の前提のGDP予想の調査レポートのデータが古すぎます。
その記事は、以下の記事です。
「トゥキディデスの罠」アメリカは正気に戻って中国との戦争を回避できるか
2020年10月7日(水)16時35分
木村正人
です。
その前提は、以下の通り
最新(筆者注5年前)のPwC調査レポートの予測によると、
中国は2030年までに世界最大の経済大国になることは明白だが、長期的には成長率が世界平均に収束する見通し
インドは2050年までに米国を抜いて世界第2位の経済大国となる可能性
インドネシア、メキシコ、ナイジェリアが、英国とフランスをトップ10の座から追い出す可能性
フィリピン、ベトナム、マレーシアも著しい伸びを示す見込み
コロンビアとポーランドは、2050年までブラジルとロシアよりも力強く成長
2015年2月27日
PwC Japan
本プレスリリースは、2015年2月10日にPwC英国が発表したプレスリリースの翻訳です。(以上)
コロナ禍以前の情報(2015年)の
中国がGDP世界一に2030年までになる
との前提で
現在のアメリカの政策を論ずることは、チョット無理があるように思います。
コロナ禍以後、世界各国のGDPの成長は、相当鈍化します。
2015年のプライスウォーターハウスクーパースクーパーズの予想は、まだ米中冷戦が激しくない時であり、今後、中国のGDPが世界一になる可能性は相当低いのではないでしょうか。
中国のバブルの兆候であるミンスキーモーメントや世界各国のサプライチェーンの変更を考慮すれば、中国のGDPの成長率は、マイナスの可能性すら考えられ「トゥキディデスの罠」などの議論は、ピントはずれと考えられます。
世界の覇権争いなどをしている余裕など中国には、無いと思います。
万が一、米中戦争になれば、キーカレンシーのドルを有し資源と戦力に勝る米国と交戦する中国は壊滅状態となる筈です。
金融センターとしての香港の権利の消滅は、決済通貨としての元の通貨不安も考えられます。
仮想通貨のデジタル人民元は、始まったばかりで決済機能の役に立たないでしょう。
私は、中国が冷静であれば、戦争の選択をしないと考えます。
今の覇権争いは、ほぼ決着がついているので「トゥキディディスの罠」は存在しないと思います。
喫茶去
ハイティンク指揮
より
運命、田園
を聴く
ベルナルト・ハイティンク指揮、
録音 1985~1987年
<CD1>
1. 交響曲 第1番 ハ長調 作品21、
2. 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55《英雄》
<CD2>
3. 交響曲 第2番 ニ長調 作品36、
4. 交響曲 第4番 変ロ長調 作品60
<CD3>
5. 交響曲 第5番 ハ短調 作品67《運命》、
6. 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68《田園》
<CD4>
7. 劇音楽《エグモント》作品84-序曲、
8. 交響曲 第7番 イ長調 作品92、
9. 交響曲 第8番 ヘ長調 作品93
<CD5>
10. 交響曲 第9番 ニ短調 作品125《合唱》
【演奏】
ルチア・ポップ(ソプラノ)/
キャロライン・ワトキンソン(アルト)/
ペーター・シュライアー(テノール)/ロベルト・ホル(バス)
オランダ放送合唱団(合唱指揮:ロビン・グリットン)(以上、10)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ベルナルト・ハイティンク(指揮)
【録音】
1985年10月(7)、
10月21-23日(8)、
1986年4月14、15日(5)、
4月21-23日(6)、
1987年3月13、14日(1)、
4月27-29日(2-4)、
1987年11月4、11日(9)、
12月4-10日(10)
アムステルダム、コンセルトヘボウ
【原盤】
Philips
ハイティンクは、コンセルトヘボウ管弦楽団の音楽監督を1988年に離れることになりますが、この《運命》と《田園》の演奏は1985年から1987年にかけて録音されたベートーヴェン:交響曲全曲録音の中のCDです。
いずれも純音楽的に誇張を避けた誠実な演奏ですが聴き進むうちに自ずと作品の特質が深い共感のもと格調高く表出されます。
伝統というものに対する信頼からくる確かな力を感じさせる奥行き深い演奏です。
ハイティンクもこの楽団で、ここまで成長しました。見事な演奏です。
喫茶去
藤山一郎の歌を聴く
1.長崎の鐘
2.キャンプ小唄
3.酒は涙か溜息か
4.丘を越えて
5.懐かしのボレロ
6.なつかしの歌声
(共演:二葉あき子)
7.銀座セレナーデ
8.浅草の唄
9.三日月娘
10.夢淡き東京
12.花の素顔
(共演:安藤まり子)
13.影を慕いて
14.山のかなたに
15.ニコライの鐘
16.東京ラプソディ
17.丘は花ざかり
18.青い背広で
19.みどりの雨
20.ラジオ体操の歌
私は、藤山一郎の歌が大好きです。
藤山一郎全集上下
も時間のとれる時はよく上を聴きます。
あまり時間がとれない時は、藤山一郎全曲集を聴きます。
また、スマホしかない時は、You Tubeの藤山一郎スペシャル昭和の偉大な歌手を視聴します。
藤山一郎スペシャルは、円熟した彼の晩年の声が聴けます。こちらの歌唱のほうが若い頃録音のCDより観客に語りかける見事な歌唱です。このスペシャルは、NHKのテレビ映像なので、彼の歌う姿も観ることができます。
今日は、全集と全曲上の全部のCDとスペシャルの一部を視聴しました。
全曲のCDには、私の愛唱歌もたくさん入っています。
以下に全集上の全部のCDの収録曲を掲載します。
このCDのブックレットには収録年次が記録されているので初出の時期が分かります。
(全曲集には、記録がついていません。)
藤山一郎全集上
DISC-1
1.キャンプ小唄
2.酒は涙か溜息か
3.丘を越えて
4.スキーの唄
5.影を慕いて
6.心のゆくえ
7.鳩笛を吹く女の唄
8.僕の青春(はる)
9.える御神火
10.谷間の小屋
11.夜風
12.東京ラプソディ
13.東京娘
14.男の純情
15.回想譜(加寿子のうたえる)
16.青い背広で
17.青春日記
18.白虎隊
(吟:鈴木吟亮)
19.上海夜曲
20.懐かしのボレロ
21.荒城の月
22.なつかしの歌声
(デュエット:二葉あき子)
23.春よいずこ
(デュエット:二葉あき子)
DISC-2
1.春呼ぶ自動車
(デュエット:渡辺はま子)
2.ビヤ樽ポルカ
3.旅愁
4.燃ゆる大空
(デュエット:霧島昇)
5.崑崙越えて
6.朝
(デュエット:加古三枝子)
7.歌えば天国
(デュエット:二葉あき子、古川緑波)
8.武蔵野
9.君も行くかい僕も行く
10.西貢だより
(デュエット:渡辺はま子)
11.青い牧場
(デュエット:奈良光枝)
12.銀座セレナーデ
13.赤き実
(デュエット:渡辺はま子)
14.三日月娘
15.浅草の唄
16.東京の夜
(デュエット:渡辺はま子)
17.夢淡き東京
19.見たり聞いたりためしたり
(デュエット:並木路子)
20.みどりの歌
(デュエット:安西愛子)
21.青い月の夜は
22.ゆらりろの唄
DISC-3
2.長崎の鐘
3.カスタネット・タンゴ
4.花の素顔
(デュエット:安藤まり子)
5.山のかなたに
6.酔っぱらいの町
(デュエット:森繁久彌)
7.東京の雨
8.長崎の雨
9.ニコライの鐘
10.夜の湖
11.おらのじいさまおやじのおやじ
(デュエット:安西愛子)
12.丘は花ざかり
13.ばら色の月
14.みどりの雨
15.ああプランタン無理もない
(デュエット:松田トシ)
16.夏の思い出
17.ラジオ体操の歌
18.さつきの歌*
19.ブンガワンソロ*
20.お婆さんのお母さんの歌*
21.歓喜(よろこび)の歌*